2008-01-01から1年間の記事一覧

ポータブルPCMレコーダー

現在使用中のKORG MR-1の内臓充電池の持ちが悪くなってきた。 前日にフル充電したはずなのに、あっという間に減っていくし。 その前に使ってたM-Audio Microtrackもそうだったけど、内臓充電池は自分で 交換できない(メーカーに送れば交換してくれる?)の…

デリー国際民族誌映画祭

11月26日〜30日までインドのデリーで開催される Delhi International Ethnographic Film Festivalで拙作 「Gong Culture in the central highlands of Vietnam」が 上映される。今まで国内の学会やシンポ、イベントなどで上映したことは あったけど、審査の…

ゆらてい

さて前回購入したW1000だが、常用しているヘッドホンアンプだと、音が硬すぎて 低音もあまり出ないので、やや残念に思っていたらヤフオクでValveX SEが出ていたので 勢い購入してしまった。さらに真空管をSylvaniaに交換すると、中低域が厚くなって かなりい…

ヘッドフォンを買った2

前回DR-150で失敗したので、今度はダイナミックオーディオ5555で じっくり視聴してから買うことにした。 普段聴いてるCDを持ち込んで、お店の人が音の違いがよくわかるという ヘッドフォンアンプLuxman P-1に気になる機種をさして聴き比べてみた。 以下、気…

現代アート系の美術館を巡る その3

「液晶絵画」展を見に、東京都写真美術館に行った。 京都でやってたのを見逃していたのでちょうど良かった。 結論から言うとこれは非常に面白かった。 アートはその時代の最新テクノロジーと密接な関係にあるとはよく言われるが、 まさにテクノロジーの発達…

現代アート系の美術館を巡る その2

次はワタリウム美術館。地下鉄の外苑前駅から徒歩5分位歩く。 雑貨店やカフェが併設され、地下にはon sundaysというアート専門の書店がある。 2階から4階に展示があり、美術館というより個人経営の大きめな画廊(縦に長い)という印象。 ここもお目当てはカ…

現代アート系の美術館を巡る その1

先日、東京の実家に戻ったついでにいくつか美術館を見てきた。 音や映像を使った展示に興味があるので、そのような作品を置いてある 所を適当に探してみた。 まず最初に行ったのは初台のオペラシティにあるICC。 初めて行ったがオサレな雰囲気である。 平日…

琴引浜

先日、鳴き砂で有名な琴引浜に行ってきた。 夏休みも終わったためか、浜辺にはほとんど人の姿もなく閑散としていた。 閑散とした駐車場の入口付近には何故か「今日は音が鳴りません。」 と縁起でもないことが書かれていた。 駐車場のおじさんが「奥の岩場の…

ヘッドフォンを買った

音楽用のヘッドフォンはATH-AD7をずっと使ってきた。 特に不満な点はないんだけど、ぼろぼろになってきたし、音も少し劣化してきてる 気がして、そろそろ他の機種も試してみたくなった。 開放型で低音から高音までバランスよく出て手ごろな値段のものがいい…

ぽにょ

「崖の上のポニョ」が公開一か月で興行収入100億円を超えたらしい。 100億円て一体何人が見たんだろう。一人平均1500円払ってるとすると 666万人か。。すごいな。自分も例にもれず見たんだけど、あまり期待して いなかったせいか、普通に良かっ…

Francisco Lopez 「Wind」

CD

自然音・環境音を用いた多くの作品をリリースしている フランシスコ・ロペス氏の「La Selva」、「Buildings」に続く三部作最後を締めくくる作品 「Wind」(2007年and/OARのリリース)を聴いた。 タイトル通り、荒涼としたパタゴニア大地に吹き荒れる風の音の…

「塩田千春 精神の呼吸」展

先日、国立国際美術館に「塩田千春 精神の呼吸」展を見に行った。 塩田千春氏は現代アートの世界ではかなり有名な作家のようで、横浜トリエンナーレ に泥で汚れた巨大なドレスを出展しているのをテレビか何かで見た記憶があった。 今回はその巨大ドレス(3着…

大友良英「Musics」を読んで

MUSICS作者: 大友良英出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/06/27メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 43回この商品を含むブログ (38件) を見る近年、「音」や「聴取」に関わる本が続々出版されている。 たとえば佐々木敦氏の著作をはじめ、 大谷能生「貧…

法然院

法然院の音