マイクロフォンとか

Core SoundのHigh End Binaural microphone set(DPA 4060)with switchable filterを注文した。
core sound HEBは、dpa4060の+/-1dB以内の選別品ペアを、自作のバッテリーBOX(フィルターの有無を選べる)とセットで売っているというもの。
dpa4060は日本で購入すると、ペアで9万円位するので、選別されて、バッテリーBOXつきなら十分安いかも。円高だし。


DPA 4060は以前借りて使っていたので、音質の良さと、耐久性なんかは良く知ってる。
米粒ほどの大きさと、多少濡れたり、雑に扱っても問題ないとこがいい。
格安自作マイクのWM-61Aと比べると、確かに値段の差はないんだけど、やっぱり聴いてみていいのはDPAかな。耐入力も高いし。届くのが楽しみ。


ちょっと迷ったのが、Sonic StuidiosDSM-6S(EH)+WHB/N(ヘッドバンド+ウインドスクリーン)。これで900ドル。
しかし、ヘッドバンドとウインドスクリーンに250ドルは高いなあ。自分で自作すればいいし。
Aaron ximmさんはcore soundよりこっちの方が気に入っているみたいだけど、録音中のモニターができないのが難点。
やっぱり録音中にモニターできないと嫌なので。あとS/N比もcore sound HEBの方がちょっといいみたい。


あと録音機も買っておこうかなと。今迷ってるのが、Sony pcm-m10Tascam DR-2d。pcm-m10はデザインと質感がいい。使いやすそう。
音もここを見ると、今使ってるR-09HRより4dB、マイク入力のSNがいいみたいだな。


Tascamの方は、デュアルレコーディングの機能がよさげ。設定した録音レベルによるステレオ録音と、安全のために録音レベルを少し低めに設定した
もう1つのステレオ録音を同時に行うというもの。これありそうでなかった機能だよね。フィールドで楽器演奏の音を録る時とかつかえそうだなあ。


どっちも2万円台。フィールドレコーディングを始めるにはほんといい時代になった。