フィールドレコーディングWS (日程の変更)

前回のエントリーでお知らせしたフィールドレコーディングWSですが、
6日も開催する可能性があると書きましたが、
5日のみの開催(時間は14時〜19時に変更)となりましたので
お知らせします。
まだ人数に若干空きがありますので、参加希望の方は
必ず事前に eisuke.yanagisawa(アットマーク)gmail.comまで
ご連絡ください。

フィールドレコーディング・ワークショップ他

最近は、とかくW杯ばかり見ている。
なんせ夜テレビをつけたらどこかの試合がやっていて、一度見始めると、試合が終わるまでなかなか消すことができず、
ずるずると2試合はしごしてしまうのである。しかし、4年に一度だし、幸か不幸か今月はあまり忙しくないので、仕方ない。
しかし、期待していたフランスは内紛であっさりと予選敗退してしまった。日本は明日の夜、決勝トーナメントをかけた運命
の一戦である。普通に考えたらデンマークの方が強いが、引き分けでもokなのは大きなアドバンテージである。


ところで、公式球のジャブラニは何とかならんかったのか。今大会、全体的にパスミス、シュートミスが多い気がするのは、
この球と無関係ではないだろう。サイドチェンジのパスはほとんどオーバーするし、強いインパクトのフリーキックは上に浮いてしまう。
選手が言うようにまさにビーチボールのような感じなんだろう。


さて7月5日に行うフィールドレコーディングワークショップのお知らせです。自分が所属している研究室のゼミの補講というのが建前
であるため大っぴらに宣伝できないのですが、音に関心のある仲間を増やすことが目的でもあるので、一般の方にもぜひ参加してもら
いたいです。今回は、芸大映像研究科の院生でサウンド・デザイナーの森永さんも講師として参加してくれることになっています。
今後、継続してやる予定なので、今回参加したいという方はもちろん、今回は行けないが今後都合が合えば参加してみたいと言う方も
お気軽にご連絡ください。


フィールドレコーディングワークショップ

日時:2010年7月5日(月)(14時〜17時半頃を予定、参加者の希望により6日も開催する可能性あり)
集合:青学アスタジオ2階プロジェクトルームに14時
講師:柳沢英輔・森永泰弘(録音・編集)、鳥越けい子(講評)
定員:10人(先着順)
参加費:無料

持参するもの:USBメモリー(各自が録音したファイルを保存するため)、
マイクロフォンなど録音機材(持っている人のみ)※録音機、ヘッドフォン、ノートPC(mac)は用意します。

趣旨:フィールドレコーディングの実践技術(録音・編集方法)を習得するとともに、録音した音を参加者間で聴き合い、意見交換を行う。
またサウンドアーカイブや先端的な音響作品を鑑賞し、多様な音の活用方法を学ぶ。

連絡先:eisuke.yanagisawa(アットマーク)gmail.com


最後に、ワークショップ講師の森永さん企画イベントのお知らせです。
なかなか興味深い内容です。こちらも是非。


CONCRETE Vol.5
日時: 6月27日 (日)
会場: UPLINK FACTORY (http://www.uplink.co.jp/top.php)
時間: 19:00 - 21:00 (開場: 18:30)
入場料: 2,000円

演奏: 鈴木治行-音楽家・森永泰弘-サウンドデザイナー・松井茂 - 詩人 (演奏:足立智美)
トーク: 畠中実(ICC主任学芸員) x 松井茂(詩人)

主催 CONCRETE実行委員
ウェブ: http://www.the-concrete.org/index_jp.html

イングランド戦

久々にいい試合だった。2010年に入ってからひどい試合ばかり
繰り返していたが、ようやくそれなりに評価できる内容だったのではないか。
何より韓国戦では相手のチェックに屈して全く拾えていなかった
セカンドボールが拾えていた。その後のビルドアップも結構
テンポよくつながっていた。これは明らかにCBの前に阿部が入り
、遠藤と長谷部が前を向いてプレーできるようになったからだろう。
あとGK川島が抜群だった。個人的には楢崎に代えてスタメンで良いと思った。


ただ、岡崎のところでボールがいまいち収まらないし、迫力とスピードに欠ける。
まあ森本、玉田どちらにしても、ワントップではきついけど。
大久保も積極的なプレーは評価できるし、大げさなリアクションでファールもらえるのは
良いけど、肝心のシュートが入らない。。


試合後のA・コールのコメントから、イングランドは本番前の怪我を恐れて、
激しい接触プレーを避けていたんだろうなと思う。でなきゃ韓国に完全に当たり負けして
いた日本が、これだけセカンドボールを拾えるわけがない。
イングランドは、CBのベテラン二人が劣化しすぎだわ。このままでは優勝候補どころではない気がした。
オランダの方が、攻撃も守備も全然上じゃないかな。

相対性理論

相対性理論シンクロニシティーンに最近はまってる。これ最高。
チャイナアドバイスーて曲、いい!他の曲もいい。
これオリコン10位以内とか入ってもおかしくないんじゃないか
と思うほどpop。だが楽器の音(録音)にも相当こだわってるのもよくわかる。




シンクロニシティーン
相対性理論
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高尾山へ

フィールドレコーディングに行った。
GW中だったので、頂上まで行列が続くほどのすごい混雑ぶりだった。
これもミシュランの三ツ星観光地に認定された影響だろうか。
小学校の遠足以来?十数年ぶりに訪れた高尾山は昔の記憶とそんなに変わっていなかった。
駅近くの蕎麦屋がずいぶん増えた気がしたのと、
途中の道がずいぶん舗装されていたり、頂上付近にきのこ売りのおばちゃんがいなくなったこと位で。
あまりに人が多いので、登山道を外れて沢に下りて行った。
人の気配はマイクを通してもほぼ聴こえなくなったが、上空から飛行機の音が頻繁にぶーんと聴こえてくる。
あまり面白い場所が見つからず、とりあえず沢の流れを水中マイクで録ってみた。

Download



行きはリフト、帰りはロープウェーに乗っていったが、どちらもなかなかスリリングだった。
高所恐怖症の自分はリフトの方が怖かったが、連れはロープウェーの方が怖かったと言っていた(斜度が日本一急らしい)。
あと薬王院付近で、巨峰ソフトクリームとかいうのを売ってたので買ったが、
ソフトクリームではなく、アイス(ジェラードぽい)だった。味はさっぱりしていておいしかった。


今度行く時は、深夜から明け方の音を録りにいこうかな。

インタビュー

Tokafiという音楽雑誌?に短いながらもインタビューが載りました。
去年出したScenery of Waterに関するもの。こうして取り上げてもらえると何かうれしいす。

次のアルバムも現在制作中、今度はだいぶ実験的な感じになる予定。